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マーチ文系の就活 -前・中・後-

学生生活・就職活動・社会人生活のことを中心に。派生させていろいろ書きます。

証券会社のイメージが掴めそうな映画を見つけた。

就活中 就活の軸 役に立つ映画

就活生の皆さん、会社選びは順調に進んでいますか?

自己分析を経て、自分に合った会社を探している最中だとは思いますが、あまり焦って業界を絞りすぎるのも考えものです。

持ち駒が減った時に、エントリーできる期間が過ぎていてもう受けられる企業がない!となったら笑えません。

やっぱり辞めようと思ったら、ESや面接の段階で削っていけばいいので、最初は裾野を広げておくことをオススメします。

ただ、私の場合、証券会社だけは会社選びの視界からまず消えました。

 

証券会社はコワい

理由はごくごく単純で、高給の対価として失うものが多そうだからです。

それに、高給は保証されたものではなくあくまで成果を出した者に贈られる報酬であることもネックでした。黙っていても高額な給料がもらえるというのはそれこそおかしい話ですが、辛い思いをしてまで自分はお金が欲しいのか?しかも他を投げうってまで?とは到底思えませんでした。

 

野村証券をはじめとして、証券会社には黒い噂が付きまといますので、受けようかなと思っている方は是非慎重に選んでくださいね。元社員さんのブログなんかもありまして、あれを読んで絶対入ろうとは思いませんが、読み物としては面白いです。不謹慎ながら笑

 

そして最近、証券会社のイメージがなんとなく掴めそうな映画を見つけたので紹介します。

 簡単なあらすじとしては、中流家庭に生まれた若者がトレーダーとして成功し、波乱の人生を送っていくといういかにもアメリカンな話です。ただ、結構過激な大人のシーンが随所にありますので、人によって合う合わないが分かれる映画ではあります。

ちなみに実話ベースの物語です。

 

※以下ネタバレがあるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

この映画を見て分かる証券会社の性質は2つあります。

1.情報の非対称性を利用したビジネスを行う

情報の非対称性とは、持っている情報の量や質が当事者間で異なっているということです。株の取引で言えば、証券会社が持つ情報と一般の個人投資家が持つ情報は明らかに違っています。株のことに精通し、日々それについて調査を行っているたプロの集まりに、普通の人は勝てません。

ただ、証券会社は株の売買手数料で儲けていますから、故意に顧客を損させるようなことをしても何の意味もありません。ただ、あの手この手で売買回数を増やして自分の稼ぎを増やしているそうです。

 

この映画の中でも、市場には出回らないような信用度の低い株の価格があたかも将来伸びるかのように装い、言葉巧みにそれを顧客に買わせるというシーンがあります。

また、離婚覚悟で主人公の言われるがままに株を買うことを決めた人がいることを聞いて大笑いする同僚のトレーダーたちが描かれる場面がありますが、あれが現実にもしも起こっているとしたら、、、狂気でしかありません。

 

2.働くのはお金のためであると胸を張って言える人には向いた職場

「頑張っているのに一向に評価が上がらず給料にも反映されない」というのはサラリーマンなら誰もが持つ悩みでしょうから、成果がそのまま給料になるというのは証券会社の魅力の一つでしょう。

ただ、さっき書いたように、証券会社は時として詐欺まがいのようなことをして顧客に売買をさせています。もちろん法には触れていないからこそ、こうしてみなさんの就職先の選択肢として存在しているのですが、自分の給料がどのような経緯で生まれたのかは、人によっては気になるポイントではないでしょうか。

 

この映画ではトレーダー側からの視点で証券会社がおもしろおかしく語られているので

見ている分にはとても楽しい映画だと個人的には思います。

ただ、映画に出てくるトレーダーたちに共通するのは、

「簡単に乗せられて買ってしまう方が悪い」

という姿勢です。それは、

「高額な報酬さえ手に入れば、その手段や動機については問わない」

ということの裏返しであり、必ずしも会社-顧客間でのwin-winの関係を志向しないものであることがわかります。

 

まとめ

私は、証券会社では働きたくないと思っているのでこの映画を見た時に証券会社の嫌な部分がよく目につきましたが、見る人によっては違う見方もあるでしょう。

また、これは「アメリカ」の「映画」なので日本と違うところ、作り話のところもあるはずです。ただ、いろいろな情報と突き合わせてみると、証券会社の姿に関してはかなり現実に近いところがあると思います。

証券を受けたいと思っている人から、働く動機やお金を得る手段の是非について考えたい人・就活中の息抜きがしたい人まで広くオススメできる映画です。