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マーチ文系の就活 -前・中・後-

学生生活・就職活動・社会人生活のことを中心に。派生させていろいろ書きます。

ロジカルな志望動機なのに落とされる理由

就活中 志望動機

根拠から話して最後に結論を持ってきなさいという面接指南書は見たことがありません。「ロジカルであれ・論理的であれ」というのは就活における鉄則です。

 

その理由は「分りやすいから」の一点につきます。ものすごくシンプルです。

結論が先に分かることで、その後に話されることの何が理由で何が具体例かという全体像がつかみやすく、相手が何を言おうとしているのかがスムーズに理解できるというメリットがあります。

 

いろんなサイトでいろんな説明がされていますが、就活で内定を取るという目下の目標からすれば、論理的であることがなぜ大切かの理由をそこまで知っておく必要は、ないんじゃないかと思います。

もう単純に、相手に伝わりやすいからという理由までで十分です。

 ただ、志望動機だけは例外なんです。

 

志望動機に必要なもう一つの要素

なぜかというと、志望動機は、自分はこの企業でなくてはならないという必要性を訴える部分であり、そこに納得してもらえないことには、採用してもらえないからです。ES、面接における最重要事項と言っても過言ではないでしょう。

伝えるという要素に加えて、説得するという要素が必要になります。

 

その点、「論理的であれ」が命令しているのは「結論→根拠の順番で話しなさい」という形式面での動作に過ぎません。

これに従うならば、「私は御社に入りたい。なぜなら御社に入りたいからだ。」でも論理的であることには間違いないわけです。

ただ、誰が見てもこれでは内定が取れないことは容易に想像がつくはずです。

だって、この志望動機は入社希望理由を何一つ説明できていないから。

 

採用試験を受ける以上、その学生に入社意欲があるのは当然のことですから、こんなことを書いても字数稼ぎ・時間つぶし以上のなにものでもないのです。

「この学生がうちの会社を受けることは前々前世からもう決まってたんだ!じゃあ入れるしかないな!」と思わせるほどに相手を唸らせなければいけません。

 

 ここに、志望動機が論理的であっても落ちる理由があるのです。

内定を取りたいなら、説得的である必要があります。

「伝わる」だけでなく「説き伏せられる」レベルまで高めなければいけないのです。

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論理的であることを大前提として、説得的でなくては相手のハートをわしづかみにはできないんですよね。

 

では志望動機を説得的なものに変えるためにはどうしたらいいのでしょうか。

次回更新の記事でお伝えします。