マーチ文系の就活 -前・中・後-

学生生活・就職活動・社会人生活のことを中心に。派生させていろいろ書きます。

あなたが志望動機を書けない単純な理由

受ける企業が決まったら志望動機を書く段階が来ます。
みなさんがどれくらいエントリーをしているか分かりませんが、リスクヘッジのために色々な企業を受けようとしている方が多いと思います。

 

志望動機はESの中核ですから、程度の差はあれ悩むことでしょう。

でも数をこなすうちに気づくはずです。

スラスラ書けてしまう企業と、悩んでも悩んでもまとまらない企業の2パターンに分かれることに。

なぜかと言うと、志望動機の大半を占めるのはあなたの原体験から生まれた価値観だからなんです。

 

つまり、スラスラ書ける企業というのは、あなたがこれまでの人生で大切にしてきた価値観を延長した先にある企業なんです。企業が目指す方向性とあなたがこれまで歩んできた方向性が一致しているんです。だから、普段からの思いを言葉にしたらそれがそのまま志望動機になってしまうんですね。

逆に、悩んでもまとまらない状態というのはあなたが無理して志望動機を書いている証拠です。「入りたい!」という結論が先にあって、それが当然のように出てきたと思わせるような上手い理屈を後から考えるのは、とても苦しいのです。

その企業に入りたいから志望動機を書いているはずなのに、いざ書いてみると違和感を感じるのです。

 

本来の順序はその逆ではないでしょうか。スタートにあなたの思いがあり、ゴールに「その企業に入りたい」が来る。

上に書いた、結論ありきの志望動機と比べると、こちらはとても自然ではないでしょうか?理想的な志望動機はそのような順序で作られるはずです。

 

私が就活生の時もこの問題でよく悩みました。

「なぜスラスラ書ける企業と書けない企業があるのだろう。受けようと思ったからには何か理由があるはずなのに、この差は何から生じるのだろう」

と、モヤモヤとした悩みを抱えていたのです。

 

そんな私に、友人がたまたま見せてくれたメールがあります。

見た瞬間、全身に衝撃が走りました。自分が知りたかったのはこれだ!と。

いつか誰かの役に立つかも、と思って咄嗟にコピペしておいてよかったです。

 

企業の方からのメールでこんなにも気づきを与えてくれたものは初めてでした。

 

皆さんこんにちは、新卒採用チームの〇〇です。

当社では、総合職本エントリーを受付中ですが、タイムリーな話題として、本日はエントリーシートや面接で質問されることの多い、「志望動機」について、お話したいと思います。

多くの就職活動生の皆さんが6月から始まる選考に向けて、各種準備を進めていると思います。
最近、セミナー後などで「志望動機に何を書いたらいいか分からない」と相談にこられる方がいます。
そのような相談を受けた時、私はまずこう言います。
「だったら、その企業は受けなくてもいいのではないですか?」

私たちが考える志望動機というのは、企業ありきで作る・出来上がるものではなく、自分の考え・想いがあって初めて出来るものであり、自分の考えを持っていれば自然と言葉に出来るものだと思います。

皆さんは何のために働くのでしょうか?
言い換えると、今後どのような人生を送りたいと思いますか?

これは就職活動をする皆さんに必ず考えて頂きたい本質的な問いであり、この問いに対する自分なりの答え・意思から企業を選んでほしいと思っています。
漠然としていても、抽象的でもいいので、「○○がしたい!」「△△のようになりたい!」という自分なりの働く意味やゴールを持って、それを達成できるフィールドを選ぶことが最良の企業選びだと思います。

 

志望動機がスラスラ言えない企業は、あなたが受けるべき企業ではないのです。

仮に、誰が見ても分からないような後付けの理屈とウソで塗り固められた志望動機で内々定が出たとしても、それはあなたにとって不幸な結果を招くに違いありません。

 

時には事実を盛るのも就活では必要です。

でも、自分が経験したこともない・思ったこともない全くのウソはあなたを不幸にするでしょう。

志望動機を書く時に気付いて、退く勇気を持ってください。